機能一覧
著者向け機能
Editorial Manager®は世界で9,200誌以上、国内でも290誌以上のジャーナルにご利用いただいております。(※導入済ジャーナル数)
多くの方にご利用いただいているシステムだからこそユーザー目線での使いやすさが考慮されており、初めての著者の方でも直感的に操作いただくことが可能です。
分かりやすいインターフェース
投稿画面の上部には投稿の進捗状況を表すナビゲーションバーが表示され、著者は画面に従って操作をすれば投稿を完了することができます。「必須のファイルがアップロードされていない」「未入力の箇所がある」などの不備がある場合はエラー表示となり投稿が完了できないため、著者の投稿時点でのミスを大幅に減らし、事務局の受付業務の手間を削減できます。
その他の機能
- 自動保存機能:著者が入力した投稿データは自動的に保存されます。外出先でPCをシャットダウンしても続きからすぐに再開できるため、効率的に執筆作業を進めることができます。
- PDFの作成者情報を自動削除:投稿に添付したファイル(Word、Excel、JPEG、LaTeXなど)は自動的にPDF化され審査にまわります。PDFの作成者情報(プロパティ)は自動で削除されるため、査読者に対して投稿者情報を開示しない学会に有効です。
編集委員向け機能
日々忙しい編集委員の皆さまをサポートする豊富な機能を備えています。
査読者検索機能
手間のかかる業務のひとつである「査読者探し」では、システムに登録している査読者の中から「査読者の専門分野」や「投稿の分野との合致」などの条件で検索することが可能です。
また、検索結果一覧画面には「査読中の本数」や「最近の査読完了日」などの実績が表示されるため、Excel等で一人ひとりの査読状況を管理する手間からも解放されます。
ディスカッション機能
任意の編集者をアサインしてシステム上でチャットができる機能です。
査読者の判定が分かれたときなど相談ごとがある場合に、会議で集まらなくても気軽に相談ができるため、審査のスピードを短縮することができます。
その他の機能
- 査読者への自動リマインドメール:「期限〇日前」「期限〇日超過後」など、任意のタイミングでリマインドメールを自動送信することができます。
- 査読完了通知メール:設定した規定査読数が完了すると、自動的に通知メールが送られます。
- 代替査読者機能:査読を断られた際、予め選定していた別の査読候補者に対して自動的に査読依頼をすることができます。
事務局向け機能
代理操作
事務局は全てのユーザーの代理操作をすることが可能です。著者の投稿をサポートしたり、編集委員や査読者が操作に困ったときに状況を確認したりと、投稿・審査をスムーズに進めることができます。
レポート機能
システムに蓄積されたデータから30種類以上のレポートが出力できるため、編集委員会用の資料も簡単に作成することができます。
また、任意の項目を基にカスタムレポートを作成することや、レポート内容を定期的にメールで通知することもできるため、事務局の手間を大幅に軽減することができます。
レポート一覧(抜粋)
- 年間投稿状況( 四半期別投稿状況)
- 月別投稿数
- 編集委員別審査日数(編集委員別審査結果)
- 平均審査・査読日数
- 査読数TOP20
- ユーザ情報(投稿者・編集委員・査読者等)一覧
- 所属機関別ユーザ情報一覧 など
オプション機能
出版工程管理システム ProduXion Manager®
採択となった原稿の製作・出版工程をオンライン上で一元管理することができる機能です。
製作工程のスピードアップ
Editorial Manager®と連携させて使うことにより、採択後~製作・出版工程をスムーズに行うことができます。
事務局では著者と印刷会社の進捗状況をシステム上で把握できるようになります。
郵送の手間をコストを削減
印刷会社や英文校閲者とのメールやファイルのやりとりをシステム上で完結できるため、郵送にかかるコストや時間を節約することができます。
通常メールでは送ることができない校閲者と印刷会社間の容量の大きな原稿ファイルの受け渡しも、画面上からアップロード・ダウンロードするだけです。またメールの誤送信や郵送などの場合のメディアの盗難・紛失が起きないためセキュリティ上も安心です。