Editorial Manager Ver 24.01 新機能のご案内

メールアドレスが第三者により変更された際に通知されるようになりました

本人以外でメールアドレスの変更ができるユーザは、メールアドレスの変更権限を持つ管理者に限られます。今回のリリースで個人情報のセキュリティ強化のため、アカウントのメールアドレスがユーザ本人以外(代理操作含む)によって変更されると、変更前のメールアドレス宛にシステムから自動通知メールが送られるようになりました。

メールには、①ジャーナル名、②変更日時、③問い合わせ先のメールアドレス、④アカウントの新旧メールアドレスが含まれます。

※②変更日時はサーバー時間の米国東海岸時刻が表示されます。
※③問い合わせ先のメールアドレスは、システム管理者機能(System Administrator Functions)>ポリシー管理(Policy Manager)>システムメールアドレスの設定(Set “E-mail From” Address) に設定したメールアドレスが表示されます。
※セキュリティ上、通知をしない設定やメール文面の編集はできません。

【自動通知メール(イメージ)】

著者リスト更新アラートが強化されました

現在、修正投稿時に著者によって著者リストが更新された際に、事務局や編集者には以下のフォルダの「テクニカルチェック(Technical Check)」画面および「詳細情報(Details)」画面に警告アイコンが表示される仕様です。

今回のリリースにより、以下のフォルダの「詳細情報(Details)」画面上にも表示されるようになりました。

さらに、警告アイコンに加えて「著者リストが編集されました(Check authorship changes)」という文言が新たに表示されるようになりました。

【テクニカルチェック画面(イメージ)】

【投稿詳細画面(イメージ)】

※ 開発中のサンプル画像を使用しております。実際の画面と異なる場合がございます。
※メール文や画面の日本語対応につきましては、開発検討中です。

 

今回リリースされた2つの機能を利用するための追加の設定は不要ですのでご安心くださいませ。

ご不明な点などがございましたらEMクライアントサポートまでお気軽にお問い合わせください。